top of page

石井勇丞「パッキパキの人生」

更新日:2022年10月19日

初めに、OBG並びに保護者、その他関係者の方々、平素より、多大なるご支援ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。



4回生AT背番号10番の石井勇丞です。



入部してから今日に至るまで、本当にあっという間でした。一カ月後に引退するなんて考えられません。ですが、これまで多くの思い出、経験をこのラクロス部から貰いました。本当に部員のみんな、ありがとう。



さて、本題に入らせていただきます。


私が引退するにあたって、未来ある後輩たちに伝えたいことは、ズバリ



「現状に甘んじるな」



ということです。ラクロスも含め色々なスポーツに共通するとは思いますが、“競争”というものは、不可避なものです。



今の時点で、「自分は上手いし、序列も上やからこのままいけるやろ」と思ってる人がいたらそれははっきり間違いだと私は言えます。本当にあっという間に他の部員に追いつかれ、抜かされます。ラクロスは特に成長スピードが早い競技なので、モチベーションが続く限り、伸びます。



私のラクロス人生、この経験を痛いほどしてきました。

一回生の頃、ATの永江、島本とともにスタメンで試合に出場出来ており、このまま充実したラクロス人生を送れると思いきや、不祥事で謹慎し、それが明けた2回生の頃、急激によしなおがショット能力を伸ばし、私はよしなおの下位互換と言われるまでになってしまいました。



このままでは居場所がなくなると思い、そこから毎日壁に行くようになり、ある程度結果も出始め、実力がつき出したと実感した矢先、3回生の終わり頃から度重なる怪我に見舞われ、今ではベンチに入ることすら出来なくなってきました。



ラクロスという競技は楽しくもあり、私のラクロス人生からもわかるように残酷なものでもあります。このことから、現状に甘んじるなということを声を大にして言いたいです。



残り一ヶ月。私はまだ諦めてはいません。

これ以上、悔いを残したくありません。

何が何でも絶対にATの序列に食い込んで見せます。そしてリーグ戦今まで切磋琢磨してきた4回生全員でベンチ入りし、入れ替え戦で活躍して勝ち、喜びを分かち合うのが今の最終目標です。



最後に、

部員の皆んなには様々な経験や思い出を貰いました。波瀾万丈だったけど、ラクロス人生はかけがえのない宝物です。

特に、厳しい言葉をかけてくれたゆうすけや飛鳥、

中高からの長い付き合いの磯部、かいちゃん、康太、

アホなこと言い合ってノリの合う、はるか、かい、たいせい、せこぐち、じゅん、

サ活の沼にハマらせてくれた田辺下宿勢

今まで色んな面で支えてくれたおかん、おとん

これらの人々には感謝してもしてもしきれません。本当にありがとう。社会人になっても、忘れません。



入れ替え戦、絶対に勝とう。あと、ゆうた、俺ら仲良いよな?

閲覧数:1,026回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page