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吉岡直幹「DOLAX FOREVER」


OBOG並びに保護者、ラクロス部関係者の皆様、日頃より温かいご支援ご声援をいただき誠にありがとうございます。


4回生AT背番号19番のブラックパンサー吉岡直幹です。

みんなと同じ時間外にいるのに、なぜか人一倍肌が黒くなりました。引退してからはどんどん白くなっていくと思うので楽しみにしていてください。

飛鳥の次の順番でブログが回ってきました。飛鳥は文章力が高く、昨年度も熱いブログを書いていたのを覚えています。対して僕は文章を書くのが下手です。やはりまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただけると幸いです。


内容としては、どのようにラクロスに取り組んできたのか振り返り、引退間近となった今感じることを書きたいと思います。またこれまでお世話になった方々への感謝と入れ替え戦についても書きたいと思います。



ラクロス部に入り、一回生の頃はなかなか上達できずに苦しい時間を過ごしました。試合に出る機会も少なく、早く同期との差を縮めなければと焦っていました。この焦りから自主練に割く時間が増え、半年間の活動停止期間中も壁当てや筋トレに取り組んでいました。


2回生の夏に活動が再開し、そこから徐々に上達して行くのを感じました。何度かAチームに入れてもらったことやBリーグで得点したことがとても嬉しかったのを覚えています。2回生の時のBリーグは良い思い出です。


3回生はラクロスに割ける時間が増え、技術面で成長できた1年でした。Bリーグで関学に負けてとても悔しかったのを覚えています。最後の入れ替え戦ではベンチに入れてもらいましたが出場することはなく、来シーズンこそは攻撃の中心となって活躍できるような選手になりたいと考えていました。


そして4回生になりました。最初の頃はあまり負けずこのまま勝ち続けられるのではないかと思っていましたが、そう簡単には行きませんでした。技術面だけでなく、試合運びやチーム力といった所が勝敗に繋がるということを実感しました。9月からリーグ戦が始まり、6試合が一瞬で終わりました。


本当にあっという間です。

引退間近となった今感じることを2つ書きます。


1つ目はラクロスという面白いスポーツを選んで良かったということです。入部した時はどんなスポーツかあまり分かっていませんでしたが、徐々にラクロスの面白さを知りました。パスやショットなどそれぞれのプレーに多くのパターンがあり、練習しなければならないことがたくさんあります。1つのプレーに個性が出るところが魅力的だと思います。対人プレーは痛いけど、怒りをプレーにぶつけることができるし、ショットが決まった時には良い音が出るし、楽しいスポーツです。

4年間このチームでラクロスができて良かったです。


もう1つ感じることは書くか迷いましたが、もっと努力をしたら良かったという後悔です。正直もっと努力をしたら良かったという後悔が残ります。リーグ戦を終えて、僕個人としては思い描いていた結果を残せませんでした。ATとして点を取ってもっとチームに貢献したかったです。一定の時間をかけて練習すればある程度は上手くなりますが、試合で活躍するためには自分で考えて突き抜けた努力をする必要があるのだなと感じます。

でも入れ替え戦を前にこんな後悔はどうでも良くて、残り数回のラクロスをできる機会を無駄にせず少しでも上達しようと思います。入れ替え戦では今までしてきたことに自信を持ち思い切ってプレーするだけです。


後輩のみんなはラクロスを存分に楽しんでください。時間をかけて練習してとにかく上手くなってほしいと思います。来シーズン以降のみんなの活躍を期待しています。



次にお世話になった方々への感謝を述べたいと思います。

肥田監督、大変苦しいチーム状況のなかで監督となってくださり、またラクロス部のために尽力していただきありがとうございました。

ふくたけさん、チームをまとめるコーチングをしていただきありがとうございました。ふくたけさんがベンチに居てくださることでチームの雰囲気が良くなり、安心感を持ってプレーすることができました。

おぎよしさん、試合や練習に来てくださり、的確なアドバイスをしていただきありがとうございました。


お三方の支えがあったからこそラクロスに打ち込むことができ、素晴らしい経験をすることができました。本当にありがとうございました。


同期

まず幹部やスタッフ、コーチ、リーダーのみんな、チームを引っ張ってくれて、支えてくれてありがとう。

本当に同期のみんなと部活ができて良かったです。

部活に対して真っ直ぐな人が多くてその姿勢に引っ張られたし、みんなのおかげで特別な4年間を過ごすことができました。

これからも仲良くしてください。


両親

学生生活を振り返ると、何から何まで支えてきてもらったんだなと実感します。

当たり前になってしまってたけど大学に通わせてもらい、部活をすることもサポートしてくれてありがとう。



最後に入れ替え戦への意気込みを書きたいと思います。

今シーズンは順風満帆というわけではなくて浮き沈みがありましたが、結果的に良い状態で入れ替え戦を迎えることができます。リーグ最終戦にチーム一丸となって勝利し、強くなれたと感じています。

勝利に貢献することだけを考えて、ミスなんて気にせず、全力で勝ちに行きましょう。

全員で戦って一部昇格を果たそう!



吉岡直幹

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