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宮澤優花「自分にできる事」

OBOG並びに保護者、その他関係者の皆様、平素よりラクロス部に多大なるご支援、ご声援を頂き、ありがとうございます。



今年度MGリーダーを務めました宮澤優花です。



このブログでは4年間の頑張ったことや後悔してる事など振り返ろうと思います。



1回生の頃は、毎日覚えることがたくさんあって部活前は前の練習メニューの仕切り方を振り返ったりと仕事を早く覚えようと自分なりに頑張っていました。やっと仕事にも部活生活にも慣れてきた頃に半年の部活動停止。選手は自主練や武者。でもスタッフの自分はこの半年間何ができるのかわからなくなっていた時に、審判員になるという1つの目標ができました。審判試験に向けて、わからない所はポンタさんにしつこく聞き続け、ルールブックに沢山書き込んで何周も読み込んだ記憶があります。資格取得後は、ポンタさんに他大学の練習試合にも連れて行ってもらったり、zoomで週1回1-2時間の勉強会を開いてもらい知識が増えて行くことに楽しさを感じていました。



2回生では、先輩方が沢山優しくしてくださったおかげで楽しく部活ができていました。アナライジング班としても活動するようになり、2回生1人で不安でした。mtgしてる時も戦術の話とか全く分からなくて、そしたら当時のMGリーダーのかおりさんがGoogleドライブに戦術載ってるよって教えてくだり部停期間中に少しでも理解できるようになろうとした事もありました。



3回生は1番濃かった年でした。

当時、特に役職もなかったので「自分だからこそできる事」がしたいなと思い、育成担当になることを決めました。

その半年間は、責任感に押しつぶされそうになる事も多く1番悩む事が多かった時期でした。MG3人がどうすれば仕事を早く覚えてくれるか、それぞれにどうアプローチすればいいか、また1回生の事務連絡、事務仕事など家にいても沢山考えるべき事・するべき事があり部活に割く時間が多くなりました。人に頼る事が苦手だったので1人で悩むことも多く、しんどい事が多かったです。


でも、当時の1回生MGのまお、ゆうか、みくが毎日どんどん成長していく姿を見て、大きなやりがいを感じていました。始めは3人とも練習中に沢山私に質問しに来たり慌ただしくメニュー進めてたりしていたのに、いつの間にか3人で落ち着いてメニュー進めれるようになっていて、私からの練習後の反省もだんだん少なくなり、嬉しいような少し寂しいような気持ちでした。また、スタッフだけではなく1回生プレーヤーが上手くなっていく姿や練習中の雰囲気がどんどん良くなっていく姿などを間近で感じる事ができた事もとても嬉しかったです。

コーチの2人と移動中の車の中で1回生について話したり、1回生チームをよりよくするためにどうすれば良いかなども話したりと育担の意見も取り入れてくれたので、一緒に1回生チームを作り上げているという実感がありました。しんちゃんさん、しみかんさんと一緒に1回生チームに携わる事ができて本当に良かったなと思います。


辛い事も沢山あったけど、それ以上に楽しい事、嬉しい事の方が多かった半年でした。教える立場になり、自分自身も仕事内容を1から見直すキッカケになり、自分の成長にも繋がったと思います。

育成担当になって本当に良かったなと今でも思っています!間違いなく1番の思い出です。



自分達が最高学年になりスタッフの雰囲気が緩いって言われるようになって、それは自分達も気付いてて、でもそこで強く注意できない自分がいて、本当に最高学年として引っ張るって難しいなと感じました。

自分がリーダーとして引っ張っていかなければならないと思い、3回生で就活や育担で審判派遣に行けなかったから今年こそは頑張ろうと思っていましたが結局満足するまで行けませんでした。でも、みんなの負担にならない程度に2週間に1回の審判のzoom勉強会を進んで開催して自分の持ってる知識を伝える事をしました。実際審判するのはみんな嫌だとは思うけど、派遣に行く事で他大学のスタッフとの繋がりができたりと楽しい面もあるので頑張ってほしいです!



この4年間後悔してる事を1つ挙げるとするなら「審判活動」です。私と同期の他大学の子たちは今年2級の昇級試験を受けて受かってる子もいました。その中には3回生から活動を始めた子もいると知って「どうせやるなら自分も諦めずに目指せば良かったなぁ」と後悔しています。スタッフの人数が少ないことを言い訳に派遣にあまり行かなかったけど、今考えると人数の少なさは意外とカバーできるものだしもっと積極的に行って知識増やした方がチームの為にもなったんだろうなと思います。



後輩には後悔してほしくないので、自分が少しでも頑張りたい、やりたいと思った事は「自分なんて」と諦めずに頑張ってほしいなと思います。


振り返ってみると、常に「自分にできる事は何か」を考え続けて部活に取り組む事ができた4年間だったと思います。



最後に、


ふくたけさん、肥田監督

スタッフの私たちにもスタッフ組織をより良くする為に試合後にフィードバックをくださったり、体調に気遣ってくださったりととてもお世話になりました。本当にありがとうございました。


同期

正直文句言われたり腹立つこともあったけど、みんなが楽しそうにラクロスしてる姿を見るのがとても好きでした。4年間一緒に部活続けてくれてありがとう


おと、みく

元々10人もいたスタッフがいつの間にか3人になりました。私が最後まで辞めずに頑張れたのは間違いなく2人の存在があったからです。

4年間しんどい事多くて3人で弱音吐くこともあったけど最後まで3人で頑張ることができて良かったです!


沢山の人に支えられながら4年間頑張る事ができました。関わってくださった方々本当にありがとうございました。

拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。


 

宮澤優花

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