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ご挨拶

部長 横井 和彦
「神は主をよみがえらせましたが、その御力によって私たちをもよみがえらせてくださいます。」(コリントの信徒への手紙1 6章14節)
これまで同志社大学ラクロス部は苦難の道を歩んできました。男子は3部リーグから1部リーグへの昇格をめざして、女子は全国制覇をめざして戦ってきました。さらに、これは当部に限ったことではありませんが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のための活動制限を余儀なくされてきました。
しかし、厳しい現実のなか、あるいは先の見えない不安の中だからこそ、なんの保証のないものに安易に飛びついてはいけません。本学が徳育の基本としているキリスト教では、キリストの復活こそが、間違いなく、信者が神の前に義(正しい者)とされ、救われたことを保証するものとされています。確かな確信が持てるのは、キリストの復活によって保証されているからです。
部員一人ひとりが、当部に確かな望みを抱き、今置かれているその所でそれぞれのなすべき業に精一杯、誠実に励むことを願います。そうすることが当部の「復活」を保証し、部員一人ひとりが希望に満ちた部活動へと招かれることとなるでしょう。

監督 肥田 一信
同志社大学体育会ラクロス部監督の肥田と申します。
日頃より、当部の活動にご理解、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。
同志社ラクロスは、1989年の創部から30年以上の歴史を重ねてまいりました。
この軌跡は、部員のみならず、部長そしてコーチ陣のラクロスに対する熱意、それを支えておられるご家族の存在、そして、OBOGのサポートがあるからこそ、続けてこれました。これからも、同志社ラクロスに関わる全ての方との連携を通して、試行錯誤の連続から多くを学び、前進してまいります。
さて、同志社には創立者である新島襄から受け継がれているものに、「良心教育」があります。この一翼を担う自由主義に通じるものが、同志社ラクロスには宿っております。
代々、部員が互いに一人ひとりの可能性を信じ、個性を大切にし、部員は個々の力をチームで発揮できるよう全体最適を考えながら、自発的に行動しております。
これこそが、同志社ラクロスの核となっております。
こうして培われた同志社での実践を経たOBOGは、次の社会におけるステージでも活躍を続けております。
また、同志社ラクロスでは、考え方の多様性、人との関わり方、視野の広さを実践で吸収する機会として、プレーだけでなく、部の運営、日本ラクロス協会の運営支援等を主体的に取り組んでおります。学生主体であるがゆえに、潜在的なインシデントへの対応については、学生だけでは厳しい面もございますので、その際は、私をはじめ、部長、コーチ陣、そしてOBOG会の社会人が総力をあげて取り組んでまいります。
私は、監督として学生が主体性を持った能動的活動をバックアップし、部員一人ひとりがスポーツマンシップを理解し、自律を体現できるよう部の環境整備を推進していきます。
これからも、父母、大学、体育会、日本ラクロス協会等、我々が関係する全ての方々に、心から応援いただけ、感動してもらえる体制を築いて参りますので、引き続きご支援とご声援を宜しくお願い申し上げます。
主将 永江 亮也

2022年度主将を務めます、永江亮也です。平素よりラクロス部男子に対し、多大なるご支援ご声援をいただきありがとうございます。私達は、「組織を愛し、社会から愛される」という理念のもと日々活動を行なっております。この理念を体現するべく、今年度は「1部昇格」「Bリーグ関西制覇」「サマー・ウィンター優勝」をチーム目標に掲げました。そして、2022年度スローガンは“導(リード) "。全員が主体性を持ち、ラクロス界をリードしていく魅力溢れるチームを目指します。加えて、理念を体現するため、日々の活動から各々が存在意義を追い求めながら感動を発信して参ります。
今後ともご支援ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
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